HISTORY

篠原公会堂時代 1970年2月 - 1971年12月

1970年アメリカ人宣教師D.マーカム家族が主に遣わされて加古川で宣教を始めたことにより、
加古川バプテスト教会が誕生しました。
日本人への愛と労苦と宣教の熱意をもって伝道をおこなってくださいました。
1973年梅谷兄が伝道師就任、1975年牧師に就任し宣教と牧会の働きが始まりました。
その頃、教会の基礎となる人たちが救われ、教会員となりました。
その人たちの忠実な歩みは、のちのクリスチャンの模範となり教会形成が進みました。

木村時代 1971年12月 - 1980年4月

1979年主は会堂建築のビジョンを牧師を通して教会に明らかにされました。
教会員は当時30人足らずでした。
教会員は信仰を精一杯持ちビジョンを受け取りました。多くの困難がありました。
そのなかで主は私たちをいつも助け導いてくださり困難を乗り越えさせてくださいました。
1980年4月29日大きな喜びの中で献堂式をおこないました。
30人には広すぎる会堂に見えました。主は多くの人を送ってくださり、人であふれるようになりました。
1986年増築工事をおこない宣教を拡大しました。

友沢時代 1980年4月 - 1993年12月

1991年福音コンサートで300人以上の出席がありました。
それは主から与えられたビジョンの成就でした。
新会堂土地購入へのゴーサインであると判断し、候補地をさがしました。
1000坪の計画のもと「大沢」「神野」がありましたが、主は毎回購入をとどめられました。
私たちは主から訓練されていることを知りました。
加古川バプテスト教会にどうしても必要な二つのスピリット「宣教の熱意」「主の義」を持つ
教会となることを訓練されました。 最終的にすべての条件に合う「大野」の地 約530坪が
与えられました。市街化調整区域であることから県や地元との交渉が難航し
建築ができないという状況が何度もありました。主が与えられた地であるとの確信から
教会が一致して祈り続けました。
主が多くの人々、できごとを動かしてくださり許可を得ることができました。




大野時代 1993年 12月 -

1993年4月新会堂着工12月23日完成。感謝集会には316人が集い大きな感動であふれました。
1994年4月29日献堂式をおこない土地会堂が主の栄光のために用いられることを願いました。
主は礼拝出席者を増し加えてくださり駐車場がすぐ満車になりました。
駐車場の確保のため公園の駐車場を一時借りたりしましたが夏は置けないことがありました。
1996年1月会堂北側の土地を購入。駐車場として使用しました。合計約700坪となりました。
駐車場の確保と共同住宅への前進のため1998年2月入り口南側の土地334坪を借りました。
1991年に与えられたビジョン1000坪を34坪越えた土地を教会が使えるようになりました。
1993年には1000坪は考えることのできないほどの土地でした。
主が与えて下さった約束だけを見て従順に従ったとき、最高のものをゆだねて下さいました。


2000年ウィングのために約200坪の土地を購入、駐車場のため約300坪の土地を借りました。
この地を見たときに思い描くように導かれた光景を、現実に見ることができました。
2005年東側639坪を購入。献金と教会債で1億6047万円ありすべての必要が満たされました。
2008年9月東側土地にチャペル棟、KBCI棟、オフィス棟、ウイングⅡの4棟が完成しました。
子どもたちが礼拝するためのチャペル棟、KBCIの教室職員室としてのKBCI棟、宿泊施設としての
第2ウィング、スタッフが通常の業務をおこなうオフィス棟を建築し活用しています。


2010年4月主からの特別なプレゼントとして青垣町にキャンプ場を購入することができました。
キャンプ場を使いやすくするために整備しました。マウンテン青垣と名付け、毎月KBCIが青垣で授業を行い、各ゾーンがキャンプや交わりのために使用しています。また震災で被害を受けた人たちを迎える準備をして希望を与えました。




2011年北側の土地573坪を購入、125坪を借りることができました。造成工事が進み次の働きのための準備が整いました。
2012年11月小規模多機能型の認可を受けました。次の建物を準備し高齢者が主を礼拝できる環境を整えます。2014年完成予定。